読書日記
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2011/08/01
飯島渉「「中国史」が亡びるとき」
岩波の『思想』2011年8月号(no.1048)の特集が「戦後日本歴史学の流れ 史学史の語り直しのために」だったので、何となく購入。基本、○○学史には弱いのである。 パラパラと見た限り、民衆史と社会史の位置づけを軸に、戦後日本史学を論じる的な議論などがあったりして、それはそれで楽しそうなのだけれど、一番とっつきやすくて面白かったのは、タイトルに出した飯島渉「「中国史」が亡びるとき」(p.99-...
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2011/03/12
リツイート(RT)しながら考えたこと
もともとのブログの趣旨とは違うのだけど、他に書くところがないのでここに。 昨日から、Twitterで、東北地方太平洋沖地震に関連する情報を、適宜選別しつつリツイートしていた。 ちなみに、帰宅難民にはなったけど、自分自身は既に帰宅していて、安全な場所にいる。そういう立場で、というこことになるけれど、リツイートしながら考えたことを、メモしておく。ギリギリのところでの判断とは、また違ってくるかもし...
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2010/05/23
富士川英郎『読書好日』
富士川英郎の随筆が面白い、ということをどこで読んだのか、どうしても思い出せない。『日本古書通信』だったかもしれない。あるいは別の何かか。 父親が『日本医学史』の富士川游だ、ということで興味を持ったような気もするが、はてさて。ちなみに、今回の話とは関係ないが、富士川游の古医書コレクションは、京都大学附属図書館(以前は医学部図書館にあったが、今は中央図書館)の所蔵となっていたりする。目録もウェブで...
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2009/11/02
平成21年度第95回全国図書館大会(東京大会)第3分科会レポート(後編)
前編の続きです。 後半のシンポジウムでは、詩人の長田弘さん、福音館書店社長のの塚田和敏さん、国分寺市立本田図書館の堀渡さんが登場。20分ずつ話をしてもらった後、意見交換、とのことでしたが、実際はそうはいかなかったような。 まずは、長田さん(ちなみに、司会から、最近、朝日新聞の夕刊に長田さんが書かれた記事について紹介がありましたが、未確認です)。 紙、表があったら必ず裏がある。1ページだけ、と...
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平成21年度第95回全国図書館大会(東京大会)第3分科会レポート(前編)
えー、Twitterで、レポートをあげると宣言してしまったので、何とかまとめてみました。 かなり雑なメモを元に、雑にまとめたものです。間違ったかたちで要約してしまっている部分もあると思いますし、その辺りは適宜割り引いて読んでください。図書館雑誌に掲載されるであろう、正式レポートなども合わせてご覧になることを強くお勧めしておきます。 これは書くまでもないかもしれませんが、今年の全国図書館大会は...
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2009/06/07
思想(岩波書店)2009年第6号(no.1022)
岩波書店の『思想』2009年第6号(no.1022)の後半が、グーグルブック検索裁判和解問題特集になっていたので、難波に出てジュンク堂で購入。田舎の普通の本屋じゃ、売ってないのだった。 中身はこんな感じ。 福井健策 「グーグル裁判」の波紋と本の未来 (p.143-146) 宮下志朗 作者の権利、読者の権利、そして複製の権利 (p.147-156) 長谷川一 〈書物〉の不自由さについて: 〈カー...
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2009/03/01
近世版木展
今日、じゃない、もう昨日か。2009年2月28日(土)に立命館大学アートリサーチセンターで開催されている「近世版木展」(2009年2月16日〜3月6日。ちらしPDF)を見てきた。 奈良大学が所蔵する竹苞楼など由来の版木4,000点をデジタル化するプロジェクト(立命館大のグローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ」拠点・日本文化研究班によるもの)に関連して、その版木自体を展...
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2009/02/23
「ARGカフェ(03)商業利用の是非をめぐって(補足)」をめぐって
當山日出夫さんが「ARGカフェ(03)商業利用の是非をめぐって(補足)」で書かれている、著作権保護期間を満了し、パブリックドメインとなった著作物における「所蔵者の権利」と「デジタル化した〈引用者注:機関・人の?〉権利」の問題についてちょっと感想めいたことなど。 国の機関(直営)の場合、資料・史料は、国の財産であり、国の財産は何であれ、商用で利用する際には、何らかの対価を必要とする(国有財産の使...
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2009/02/22
第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都
2009年2月21日(土)に、第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都に参加。 ずっとブログの更新をさぼって来たのだけれど(ここのところ、仕事以外に文章を書く気力が出てこなくて)、岡本さん@ARGが、ブログに書け、と呼びかけていたので、ちょっと乗っかってみる。 プログラムについては、ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版の2009-01-18(Sun): 第...
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2008/10/27
今によみがえる林靖一
たまたま、金沢文圃閣の広報(?)誌(紙)、『文献継承』の第11号(2008年2月発行)を入手。小林昌樹「今によみがえる林靖一(1894-1955)−日本における開架の本当の始祖」(p.1-5)を読んだ。えらく、面白かった。 盗難があることを前提とした「持続可能な開架」という課題に戦前取り組んでいた林靖一の業績について簡単に紹介しつつ、なぜその業績が忘れられたのかを(そして、それでもなお、林の系...
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