2016/10/17

国立国会図書館企画展示「続・あの人の直筆」感想

国立国会図書館企画展示「続・あの人の直筆」 http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/exhibition2016.html 良かった。戦国時代から戦後まで、100点以上。さらに解説の情報量がめちゃ多いので1時間では足りない感じ。前期(〜10/29)後期(10/30〜)で一部展示替があるので注意。— Toshiyasu Oba (@tsysoba) 201...

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2016/10/16

日本語学 vol.35 no.10 [2016年9月]感想ツイート

メモ。金文京「中国古典文学研究と漢籍データベース検索」日本語学 v.35 n.10 [2016年9月] p.2-9。ある漢詩に関する、描かれている状況からすると、作者別人じゃね?という疑問を四庫全書の全文DBで解決という事例を通じて、古典全文DBによる研究の変化を論じる。— Toshiyasu Oba (@tsysoba) 2016年10月16日 さらに「問題は、現在の日本の学界では、コンピュータ...

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2016/02/11

利根川樹美子『大学図書館専門職員の歴史 : 戦後日本で設置・教育を妨げた要因とは』

利根川樹美子 著『大学図書館専門職員の歴史 : 戦後日本で設置・教育を妨げた要因とは』勁草書房, 2016 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b214134.html を読了。  自腹を切ったので、一言文句を言わせて貰えると、最初の読者に恵まれなかったのかな……という印象が強い。注記のリンクミスや付与漏れ、論点先取的な論述がなされている部分、箇条書きの項番付与漏れな...

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2015/12/20

日本古書通信2015年11月号・12月号

 まずは日本古書通信1036号(2015年11月号)から気になった記事をいくつか。  久松健一「サバティカル余滴」p.4-6は、蘭学・洋学史にかかわるこぼればなしをいくつか紹介したもの。そのうちの一つ、大槻玄澤の「玄澤」の由来が、故郷一関藩の黒澤(玄は黒に通ず)から来ている、という話には、あれ、そうなんだ、と驚いた。杉田玄白、前野良澤から一字ずつもらった、というのは誤伝とのこと。玄澤の『畹港漫録』...

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2015/06/21

神里達博『文明探偵の冒険 : 今は時代の節目なのか』

神里達博『文明探偵の冒険 : 今は時代の節目なのか』講談社, 2015 (講談社現代新書) http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062883122 を読了。  講談社『本』の連載(あとがきによると、2013年9月〜2014年12月とのこと)をまとめたもの。太陰太陽暦と太陽暦、占い、オリンピック、地震予知、STAP細胞などのトピックを、科学...

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2015/03/01

東方 2015年3月号[409号]

 東方書店の『東方』2015年3月号[409号]をざっと読んだので気になった記事の感想等をメモ。 ○本田善彦「世界の華人フォーラムを目指して ―『思想』編集陣と語る―」p.2-7  『思想』といっても、岩波のあれではなくて、台湾で年平均3号ペースで発行されているという思想誌、とでもいえばよいのか。歴史・哲学から時事問題までカバーするとのことで、日本だと、総合誌ということになりそうだが、今の日本の総...

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2015/02/24

日本古書通信 2015年2月号 [1027号]

日本古書通信 2015年2月号 [通巻1027号]を読了。 以下、いくつかの記事についてメモ的に。 ○塩村耕「大身旗本の俳諧日記『都の伝』について」p.2-4  岩瀬文庫の悉皆調査の中心となられている塩村耕氏が、東京古典会の大市(古典籍展観大入札会か)で入手した資料を紹介。『都の伝』は、本稿によれば、江戸幕府の大御番頭であり、立羽不角門下の俳人でもある、杉浦出雲守正方(俳号は円水堂方角)が享保14...

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2015/02/21

山下祐介『東北発の震災論 : 周辺から広域システムを考える』

 山下祐介『東北発の震災論 : 周辺から広域システムを考える』筑摩書房, 2013(ちくま新書)を読了。  東日本大震災発災後、約1年半後の時点で書かれたもの。積ん読になっていたのを何となく掘り起こした。  中心(東京)—周辺(地方)と、個人で全体を把握することが不可能ほど拡大・複雑化した「広域システム」、という二つの概念モデルを用いて、東北(各地)と(様々なレベルの)「中央」の関係を分析する部分...

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2014/12/20

河野有理 編『近代日本政治思想史 荻生徂徠から網野善彦まで』

 またえらく間が空いてしまった。  河野有理 編『近代日本政治思想史 荻生徂徠から網野善彦まで』(ナカニシヤ出版) http://www.nakanishiya.co.jp/book/b183302.html をようやく読了。途中、風邪引いたり色々調子崩したりしながら読んでたので、時間がかかってしまった。  出版社のサイトにもPDFが掲載されている「はじめに」 http://www.nakanis...

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2014/08/31

最近読んだ本(2014年8月)

 最近読んだ本の感想をまとめて。 笹山敬輔『幻の近代アイドル史 : 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記』彩流社, 2014. (フィギュール彩 ; 14) http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-7014-0.html  明治・大正・昭和初期の代表的女性アイドル(特に男性から熱狂的に支持された若い女性芸能人、くらいの感じか)を紹介しつつ、今と変わらぬ...

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«富士川義之『ある文人学者の肖像 評伝・富士川英郎』

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