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2006/08/02

Re:s [りす] vol.1

 Re:s [りす]、という雑誌の創刊号。ちょっと気になったので、買ってきてパラパラと読む。
 何が気になったかというと、「いまだからワープロ」という特集(第2特集だけど)。
 たまたま、書物奉行さんも「パソコンに暮らしの手帳はないのか」というエントリーで、現在のパソコンのあり方について「長い文章を読んだり書いたりする物理的環境がなくなりつつある」と批判されているが、この「いまだからワープロ」という特集も、文章を書く道具としてのパソコンに対する不満を出発点としている。だから今、文章を書くための道具・文房具としてのワープロの復活を提唱する、という趣向。
 中身は、中古ワープロ専門店についてのルポや、かつての代表的機種の紹介、柴崎友香・長嶋有という二人の小説家の対談など。そんなに突っ込んだ内容ではないので、ワープロおたく(いるのか?)には物足りないだろうとは思うものの、問題提起としては、正しいと思う。
 そりゃあ、OASYSがハードとして復活して(もちろん親指シフトのちゃんとしたキーボードで設置場所を取らない、というのが条件だけど)、基本的な辞書・辞典類が内蔵されていたりしたら、通信機能とかなくても、買っちゃうよなあ。何かのメモリカードが使えれば、それでMacとのやりとりもできるだろうし。画面なんてモノクロでも視認性と可読性が高けりゃいいんだから。
 引っ越しの際に、数台残してあった古いワープロをみんな処分してしまったのだけれど、あのキーボードの感触はやっぱり違う、という記憶が残っている。今使っているPowerBookG4(チタンの方)も、キーストロークが浅い割にはがんばっていると思うけれど、やはり、あのキーボードとはまるで違う。
 ほんとに、何とかならんものか。
 あ、余談だけれど、このRe:sという雑誌、りそな銀行が中心となって進めているREENALというプロジェクトから派生したものとのこと。ふむ、りそなはこんなことやってたのか。

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