調べものができない図書館では…
「近所の図書館のダメダメ度」(Love Books)
何かを調べたい時に役に立つ図書館、というのが、やっぱり重要なんだと思う。こういうお客様を失望させちゃ駄目だよなあ。うーむ。
何の努力もせずに、いつまでも「それでもやっぱり図書館を利用するのは知りたい情報が集まっている所だと思うからだ」と、言ってもらえると考えるべきじゃないよね。
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「近所の図書館のダメダメ度」(Love Books)
何かを調べたい時に役に立つ図書館、というのが、やっぱり重要なんだと思う。こういうお客様を失望させちゃ駄目だよなあ。うーむ。
何の努力もせずに、いつまでも「それでもやっぱり図書館を利用するのは知りたい情報が集まっている所だと思うからだ」と、言ってもらえると考えるべきじゃないよね。
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http://moriyamabook.seesaa.net/article/877434.html">http://moriyamabook.seesaa.net/article/877434.html
森山和道氏のブログでも、図書館はまず本をそろえるべき、という指摘がありました。
ヘビーユーザーとなるべき書き手側の人々から見放されてしまうと、図書館にとっても大きな痛手だと思うのです。
「図書館には本がある」という土台なしにはビジネス支援なども進められないはずなのだけど。
投稿: かわにし | 2004/11/01 12:25
かわにしさま、コメントありがとうございます。
ただ量を集めればいいわけではない、というのが、また問題をややこしくしているような気がします。量には上限がある中で、どういうコレクションを構築するのかが、問われているのでは。
森山氏の指摘は、ちゃんと「使える」本を集めてくれ、ということと受け取りました。それを継続する力(予算を確保する交渉力を含めて)を、どう育てるのか……。うーん。考え込んでしまいます。
投稿: oba | 2004/11/01 22:18