コミックマーケット67
昨日は、東京ビックサイトにコミックマーケット67に出かけてきた。今回は二日間のうち、初日の12月29日(水)のみの参加。二日目の今日は、歴史系があったのだけれど、諦めてぐーすかとゆっくり。
前回と同様に「十二国記」を中心に……と言いたいところだが、三日から二日間に圧縮された影響でサークル数が少ない、ということを割り引いても、勢いの衰えは隠せない。それでも、新規参入サークルがコピー誌を出していたりすると、何となく嬉しくなる。
あとは「マリみて」。相変わらずの人気で、一通り眺めるのも一苦労。結果的に、混んでいるところは避けて虫食い的に見ただけなのだけれど、「男性による乙女ちっく」が多数を占める中で、創作系からの参入組にちょっと他とは違う切り口の本があったりして、ぐっときてしまう。全体としては、カップリング(?)による系統分化が完成して、組み合わせによる定型ができたところで、今度は定型を崩しにかかるところが出てきている感じかなあ。ちゃんと見てないけど。
ついでに、「指輪物語」をちらちらと見るが、平均レベルが高過ぎて、買う/買わない、のラインの設定が難し過ぎる。というわけで真剣に見るのは断念。映画も完結してしまった以上、DVDが全部出てしまった後、どうなるかがちょっと気になるところ。
……あれ? 結構時間をかけて見たわりには、こんなものだったかな? とにかく寒くて寒くて。こんなに雪が降ったコミケは何年ぶりかなあ。
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