スマトラ沖地震の津波によるスリランカの図書館の被害
スリランカの国立図書館(National Library and Documentation Services Board, National Library and Documentation Centre)のWebサイトに、津波による図書館の被害に対して支援を求めるページが。
PLEASE HELP TIDAL WAVE HIT LIBRARIES IN SRI LANKA
具体的な被害状況は分からないまでも、様々な館種の図書館にも大きな被害が出ている様子がうかがえる。まずは人命、というのは当然としても、つい、図書館や文書館のことが気になってしまう。インドネシアやタイ、インドはどうなのだろう。
あと、アップル・コンピュータのサイトが、1月4日現在、義援金への協力を呼びかけるものになっているのが印象的。
(1/7追記)
トラックバックをいただいた、DoLiFoさんの「Doshisha Liblog ---司書課程ボランティア---」のエントリー、スリランカの国立図書館より支援を要請するアナウンスでも、同様の紹介がされています。(どうも私の方が若干早かったみたいですが、DoLiFoさんが取り上げたことで、より広く知られるようになったのだと思います)
また、コメントで、 東京の図書館をもっとよくする会サイト管理人さんが、IFLAのWebサイトの記事を紹介されていますが、その後、
Tsunami Report and further developments
http://www.ifla.org/V/press/tsunami-SriLanka-report2.htm
という追加情報が掲載されていました。
あ、あと、アップルのサイト、トップページが通常に戻ったみたいですね(義援金呼びかけのページはちゃんとありますが)。
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» スリランカの国立図書館より支援を要請するアナウンス [Doshisha Liblog ---司書課程ボランティア---]
災害のニュースが絶えない昨今ですが、やはりインド洋の津波でも図書館に被害が出ているようです。
スリランカ国立図書館のサイト
http://www.natlib... [続きを読む]
» 図書館と災害…図書館における災害対策関係資料(稿) [東京の図書館をもっとよくする会]
地球のあちこちが災害に見舞われ続けている。図書館の関係者も、新潟で、あるいは海外で災害からの復旧に追われている。ブログの世界でも、大勢の方が取り上げているのは... [続きを読む]
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地球のあちこちが災害に見舞われ続けている。図書館の関係者も、新潟で、あるいは海外で災害からの復旧に追われている。ブログの世界でも、大勢の方が取り上げているのは... [続きを読む]
確かに、図書館司書という職業柄、この地域の図書館のことも気になっています。そのような時、国際図書館連盟(IFLA)の下記のページに目が留まりました。
1.Sri Lankan Libraries Need Urgent Assistance--
http://www.ifla.org/V/press/SriLanka04.htm
2.Urgent appeals for help for tsunami affected Countries--
http://www.ifla.org/V/press/tsunami04.htm
多くの方々に、関心を持っていただくことを願っています。
投稿: 東京の図書館をもっとよくする会サイト管理人 | 2005/01/05 20:33
「 東京の図書館をもっとよくする会サイト管理人」さん、IFLA関係の情報、ありがとうございました。
図書館関係では、山中湖情報総合館ブログの1月4日のエントリー
http://yamanakako.exblog.jp/1507941/
では、スマトラ沖地震と津波の被災者に対するお見舞いのメッセージが掲載されていました。この反応の早さには頭が下がります。
IFLA-PAC(IFLAの資料保存コア・プログラム)のアジア地域センターは国立国会図書館にあるので、
http://www.ndl.go.jp/en/iflapac/index.html
被害を受けた文化財の修復・保存に、日本がどう役割を果たすのか、これから問われるのかもしれません。
投稿: oba | 2005/01/05 22:52
最近、業務継続計画(Business Continuity Plan)という言葉を耳にします。そのまま図書館に適用できるものではありませんが、自分のところが被災したときに、何をすべきなのか、ということも、阪神淡路大震災から10年を経て、改めて考えてみるべきなのかもしれません。
http://www.blwisdom.com/bizword/bcp/
投稿: かわにし | 2005/01/20 18:02
かわにしさま、ご教示、ありがとうございます。
来館してまきこまれた利用者の保護や、おそらく相当資料が散乱してひどいことになるだろう書庫の復旧、Webサイトからの情報の発信の継続、夜間に災害が発生した場合にどれだけの職員がいつごろ職場に集まることができるのか、といった、様々な状況を想定して考えておくことは、確かに必要かも。
少なくとも、何を最優先にすべきなのか、基本的な優先順位だけは、ある程度想定しておくべきですか。問題は、その想定をどう共有するかかなあ……。
投稿: oba | 2005/01/22 19:36