古義堂文庫展が5月15日から
天理ギャラリー第125回展「古義堂文庫展−伊藤仁斎没後三百年を記念して−」のお知らせ葉書が届いた。それにしても、古義堂って明治まで続いてたのか。知らなかった。
批判対象とした朱子学よりも実際には新しい学派なのに、自分たちの方が古い、だから正統である、という論理構成によって自らの学統を根拠付ける、というのは、古医方なんかと同じロジックなんだろうなあ。
伊藤仁斎・東涯の自筆資料もたくさん出るようだし、同時に古義堂旧蔵資料ということで、元和勅版とか五山版、漢籍では宋版なんかも出るらしい。これは見に行かねば。
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