« デスマーチ ソフトウェア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか 第2版 | トップページ | 京都大学文学部創立百周年記念展示 百年が集めた千年 »

2006/07/17

龍谷大学大宮図書館改修記念特別展/天理図書館教祖120年祭記念展特別展示・6月

 更新をさぼっている間に、「龍谷大学大宮図書館改修記念特別展 所蔵稀書と図書館歴史資料」(会場:龍谷大学大宮学舎本館1F展観室 会期:2006年5月18日〜31日)に行ったり、「教祖120年祭記念展特別展示・6月 連歌と俳諧/一般展示 日本の古印刷」(会場:天理大学附属天理図書館2階展示室 会期:2006年6月22日〜28日)に行ったりしているのだけれど、感想を書き損ねてしまった。
 ココログのレスポンスが改善したので、ぼちぼち書き込んでおくことに。

 龍谷大学の方はフルカラーの図版がたっぷり入った図録が無料配布だったのでびっくり。しかも、(現在の中国の)大連図書館から、大谷光瑞が満鉄大連図書館に寄贈した資料が出展されていて、これまたびっくり。その他、1930年代からNDCを採用しつつ、仏教関連の部分だけは拡張したRDC(龍谷大学十進分類法)を採用していた(今もこの分類はまだ生きている)とか、図書館史的にも面白い話やら資料あり。展示スペースはさほど大きくはなかったものの、内容は充実。大谷探検隊関連資料も結構出ていた。
 主催・協力等詳細については、龍谷大学のイベントカレンダー5月18日分を参照のこと。中身もウェブで公開してくれないかなあ。

 天理図書館の方は、今年の1月から始まった月替わり特別展示の6月分。1月から5月を見逃したので、今後は毎月通わねば(12月まで)。中身は、過去の天理ギャラリーでの展示のおいしいとこを圧縮したような感じ。ああ、それなりに買い揃えてあった天理ギャラリーの図録、引っ越しの時にほとんど売っちゃったよ……。愚かなり、自分。
 今後の日程・テーマについては、天理図書館ホームページの「教祖120年祭記念展の御案内」を参照のこと。

« デスマーチ ソフトウェア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか 第2版 | トップページ | 京都大学文学部創立百周年記念展示 百年が集めた千年 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« デスマーチ ソフトウェア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか 第2版 | トップページ | 京都大学文学部創立百周年記念展示 百年が集めた千年 »

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

Creative Commons License

無料ブログはココログ