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2021/09/07

『現代の図書館』vol.59 no.2 (2021年6月) 特集「文字・フォント・タイポグラフィ」

2021年9月6日に手元に到着。目次は次のとおり。

雪嶋宏一「西洋における活字の形成」

(メモ)グーテンベルグの活字から、ニコラ・ジャンソンによるローマン体の成立までを中心に。

安形麻理「インキュナブラ研究における活字の分類」

(メモ)インキュナブラの活字分類と、主要ツールの紹介など。国立国会図書館の電子展示会「インキュナブラ 西洋印刷術の黎明」についてもちょっと言及あり。

山本政幸「エドワード・ジョンストンのロンドン地下鉄書体とその源流」

(メモ)エドワード・ジョンストン(Edward Johnston, 1872-1944)が設計したイギリスロンドンの地下鉄で使用されている書体や、ジョンストンが影響を受けた古写本などの書物について。モダンな書体の成立の背景に、アーツ&クラフツ運動がある、というのは面白い。

小宮山博史「欧米人による明朝体活字の開発と日本への伝来」

(メモ)明朝体活字のベースとなった、美華書館の漢字活字の日本への導入史を概説。

北本朝展「日本古典籍くずし字データセットとAIくずし字認識」

(メモ)AIくずし字認識は、KuroNet。どのようにしてくずし字認識が可能となってきたのかを概説。

正木香子「図書館で出会った書体と読書体験ー文字について考えることは言葉について考えること」

(メモ)実際の版面の抜粋図版を示しつつ、書体の読書体験への影響について語る。

木田泰夫・小林龍生・村田真「電子書籍における日本語表示環境と国際標準」

(メモ)漢字表記と文字コード、ディスレクシアへの対応などアクセシビリティ、日本語約物類の扱いという3つのテーマについて分担執筆。慶應義塾大学のAdvanced Publishing Laboratory及びその周辺における議論をまとめたものとのこと。

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